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学会案内

日本実験動物医学会(Japanese Association for Laboratory Animal Medicine ; JALAM)は、日本獣医学会の分科会として、実験動物の健康・医学ならびに福祉に関する研究、教育の推進、及びその普及を目的として活動しております。

入会について

JALAMへの入会につきましては、こちらからご連絡ください。

2020年-2023年度(第10期) 会長の挨拶

この度、理事会のご推挙と総会での承認により、第10期の会長に就任することになりました。30年の歴史と伝統をもつ日本実験動物医学会(JALAM)の会長を務めさせていただくことは私にとって大変光栄なことでありますが、新型コロナウイルスの影響で日本の社会全体が大きく変化する中で運営を行っていくことに責任の重さを痛感しているところであります。理事・監事の協力を得て全力を尽くす決意でおります。会員の皆様のご支援を心からお願い致します。

本会は、「獣医学を基盤とした実験動物医学の発展」を目的に、1993年の創立以来、(1) 実験動物医学研究の推進、(2) 実験動物医学専門家の育成、(3) 各界における実験動物学/実験動物医学教育の充実、(4) 社会への情報発信等ついて積極的な活動を行ってまいりました。現在、400名を超える会員が在籍し、教育、研究、獣医学的ケア、コンプライアンス、動物福祉の推進に関わる職域を中心に様々な分野で活躍されております。1998年には実験動物医学専門医制度を確立し、米国、EU、韓国、インド間で国際資格協定 (IACLAM)を締結し、現在までに150名以上の専門医が認定されております (本制度は、2012年に日本実験動物医学専門医協会に移管)。

今後も、これまでの本会の特色を継承しつつ、「研究、教育、獣医学的ケア等のエキスパートが育つ学会」として発展させるよう尽力していきたいと思います。また、会員の交流を活発にする場所を提供することが学会としての大きな役目であります。コロナ明けには、専門情報の交流の場はもちろんのこと、世代を超えて専門を超えて交流できる機会を増やしたいと考えます。様々なチャレンジは理事会のみでは出来ませんので、会員の皆様の斬新なアイデアのご提案や活動でのご協力をいただきたいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

最後になりますが、長きに渡り本会の発展に寄与された前島一淑、笠井憲雪、安居院高志JALAM歴代会長、黒澤努JCLAM会長のご尽力とご功績に心から敬意を表しますと共に、厚く御礼を申し上げます。

第10期会長
北里大学獣医学部教授

佐々木宣哉

組織

2020-2021 ~ 2022-2023年度

役員(理事・監事)

役職氏名所属
会長(渉外担当理事兼任)佐々木 宣哉北里大学
副会長池 郁生理化学研究所
理事(会計・事務局担当)角田 茂東京大学
理事大沢 一貴長崎大学
理事(庶務担当)岡村 匡史国際医療研究センター
理事鈴木 穂高茨城大学
理事(庶務担当)古市 達哉岩手大学
理事森松 正美北海道大学
理事横須賀 誠日本獣医生命科学大学
監事安居院 高志北海道大学
監事橋本 道子アステラス製薬

各種委員会委員長

委員会氏名所属
学術集会委員会岡村 匡史国際医療研究センター
研修委員会森松 正美北海道大学
実験動物学教育委員会横須賀 誠日本獣医生命科学大学
情報・編集委員会鈴木 穂高茨城大学
前島賞選考委員会古市 達哉岩手大学
実験動物法規等検討委員会大沢 一貴長崎大学

沿革・リンク

過去の体制及び各団体へのリンクは、こちらからご覧いただけます。