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最長寿齧歯類ハダカデバネズミの発がん・老化耐性機構の解明に向けて

コラム

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デバの細胞老化制御メカニズム

細胞老化とは、様々なストレスによって引き起こされる不可逆的な細胞分裂の停止状態で、異常細胞の増殖を抑制する役割を果たします。一方で、老化細胞は、細胞内でDNAの断片化が生じたり、自然免疫応答が亢進したりすることにより、炎症性サイトカインなど多様な因子を分泌するようになります。加齢に伴ってこのような老化細胞が組織内に蓄積すると、これらの細胞は周囲の組織に炎症反応を引き起こして、がんをはじめとする様々な加齢性疾患を促進することが知られています。近年では、老化細胞の除去によって老化形質を改善するべく、世界中で競ってsenolytic drug(老化細胞除去薬)の開発が進められています。

それでは、老化耐性を示すデバにおいて細胞老化は生じているのでしょうか。デバの細胞老化に関してこれまでに、デバ線維芽細胞は長期間培養しても細胞分裂停止が起こらない一方で、発生過程での細胞老化や、線維芽細胞へのがん遺伝子の導入や放射線照射による細胞老化はマウスと同様に起こることが報告されています11, 12。しかし、加齢したデバの脳においては、老化細胞の指標とされるINK4a遺伝子の発現が低いことから13、老化細胞の蓄積を抑制する何らかの仕組みが存在する可能性が考えられました。

そこで私たちは、デバにおける老化細胞の動態を調べるために、マウスおよびデバの線維芽細胞に細胞老化を誘導して経時的に解析しました14。その結果、両種で老化細胞が出現するものの、次第にデバのみでアポトーシスを含む細胞死が増加することを見出しました。アポトーシスとはプログラムされた細胞死の一種ですが、先述のネクロプトーシスとは異なり、細胞膜の破裂を伴わないため、細胞内容物が漏れ出さず、炎症を起こしにくい細胞死です。一般的に老化細胞は細胞死抵抗性になることが知られており、このような細胞死はマウスやヒトではみられませんでした。さらに、この細胞死誘導は一般にアポトーシス誘導に重要なp53経路には依存せず、細胞老化に重要なINK4a-RB経路が活性化することで起こっていることがわかりました。

次に、なぜデバではINK4a-RB経路が活性化すると細胞死が引き起こされるのかを調べたところ、セロトニンとその代謝物である5-ヒドロキシインドール酢酸(5-HIAA)がデバ特異的な変動をしていることに気付きました。興味深いことに、老化していないデバ線維芽細胞では、マウスでは見られないセロトニンの蓄積が生じていた一方、細胞老化を誘導すると、セロトニン量が減少し、5-HIAAが増加していたのです。セロトニンはモノアミン酸化酵素(MAO)によって5-HIAAに代謝される際に、過酸化水素を産生することが知られています。実際、細胞老化を誘導したデバ細胞では、MAOのタンパク質量と過酸化水素を含む活性酸素種の産生量が増加していました。

これまでの研究で、デバ線維芽細胞はマウス線維芽細胞に比べて過酸化水素に顕著な脆弱性を示すことが報告されています15。そこで私たちは、セロトニン代謝経路の活性化で生じる過酸化水素によって、デバ線維芽細胞に細胞死が引き起こされているのではないかと考えました。この仮説を検証するため、細胞老化を誘導後、活性酸素種を抑制する抗酸化剤、もしくはMAO阻害剤を添加したところ、デバの細胞死は顕著に抑制されました。これらの結果から、デバでは細胞老化時にINK4a-RB経路が活性化すると、MAOの発現が上昇して過酸化水素の産生を伴うセロトニン代謝経路が活性化し、生来的な細胞の過酸化水素への脆弱性と協調して、細胞死を引き起こしていることが明らかになりました(図3) 。また、生体へのDNA傷害剤投与による細胞老化誘導とMAO阻害剤投与実験を行った結果、デバの生体内でもセロトニン代謝によるMAO依存的な細胞死が、老化細胞の蓄積抑制に寄与していると考えられました。

このようなデバ特有の細胞死は、「Natural senolysis(生来的な老化細胞除去機構)」として機能し、老化細胞の蓄積を防ぐことで、組織の慢性炎症や老化の抑制、さらには発がん抑制の一因になっている可能性があります。先述したように近年、老化細胞を除去するsenolytic drugの開発が進められていますが、老化細胞には生体の恒常性維持に寄与する側面もあり、老化細胞除去の安全性についてはさらなる検証が必要です。デバは進化の過程で、種特有の生来的な老化細胞を除去する性質を獲得したと考えられ、安全性の高いシステムを持っていると推測されます。今後デバにおける老化細胞除去機構の研究を発展させることで、どのような老化細胞を・いつ・どのように除去するべきかなど、より安全なsenolytic drugの開発へ貢献できるかもしれません。

おわりに

 デバの老化・がん化耐性が2008年に報告され5、2011年にはデバのゲノムが解読されました16。それから現在までに、細胞生物学的解析にはじまり、網羅的mRNA発現解析(トランスクリプトーム解析)の種間比較から耐性機構に関わる経路を見つけようとする研究17,18、エピゲノム(遺伝子の働きを調節する塩基配列以外の修飾)の安定性19や加齢に伴うエピジェネティックな変化を解析した研究20,21、ゲノム中を動き回るDNA配列であるトランスポゾンのデバにおける低活性化に着目した研究22,23、炎症応答に関与する免疫細胞の特徴を明らかにしようとする研究24など多様な側面からデバの発がん耐性・老化耐性機構を解明すべく研究が行われています。その結果、タンパク質翻訳機構の正確性25やタンパク質の安定性26、DNA修復能の高さ27、慢性炎症の抑制10,28や免疫系の特殊性29,30、代謝制御など様々な候補メカニズムが提唱されています。しかし、デバの耐性機構を他種で再現した研究10,28,31やデバ生体で証明した研究14はまだまだ少ないのが現状です。デバは真社会性であり繁殖個体が限られるため、発生工学技術の開発は困難が予想されますが、将来的にデバ個体の遺伝子改変が実現することで、今後、さらに核心に迫った研究が進展すると期待されます。

1.        Rüppell, E. Heterocephalus nov. gen. Uber Säugethiere aus der Ordnung der Nager (1834). Museum Senckenbergianum Abhandlungen 3, 91–116 (1842).

2.        Jarvis, J. U. M. Eusociality in a mammal: Cooperative breeding in naked mole-rat colonies. Science 212, 571–573 (1981).

3.        Faulkes, C. G. & Abbott, D. H. Evidence that primer pheromones do not cause social suppression of reproduction in male and female naked mole-rats (Heterocephalus glaber). J Reprod Fertil 99, 225–230 (1993).

4.        Clarke, F. M. & Faulkes, C. G. Intracolony aggression in the eusocial naked mole-rat, Heterocephalus glaber. Anim Behav 61, 311–324 (2001).

5.        Buffenstein, R. Negligible senescence in the longest living rodent, the naked mole-rat: insights from a successfully aging species. J Comp Physiol B 178, 439–45 (2008).

6.        Liang, S., Mele, J., Wu, Y., Buffenstein, R. & Hornsby, P. J. Resistance to experimental tumorigenesis in cells of a long-lived mammal, the naked mole-rat (Heterocephalus glaber). Aging Cell 9, 626–635 (2010).

7.        Tian, X. et al. High-molecular-mass hyaluronan mediates the cancer resistance of the naked mole rat. Nature 499, 346–9 (2013).

8.        Hadi, F. et al. Transformation of naked mole-rat cells. Nature 583, E1–E7 (2020).

9.        Zhao, J. et al. Reply to: Transformation of naked mole-rat cells. Nature 583, E8–E13 (2020).

10.      Oka, K. et al. Resistance to chemical carcinogenesis induction via a dampened inflammatory response in naked mole-rats. Commun Biol 5, 287 (2022).

11.      Seluanov, A. et al. Distinct tumor suppressor mechanisms evolve in rodent species that differ in size and lifespan. Aging Cell 7, 813–823 (2008).

12.      Zhao, Y. et al. Naked mole rats can undergo developmental, oncogene-induced and DNA damage-induced cellular senescence. Proceedings of the National Academy of Sciences 115, 1801–1806 (2018).

13.      Lee, B. P., Smith, M., Buffenstein, R. & Harries, L. W. Negligible senescence in naked mole rats may be a consequence of well-maintained splicing regulation. Geroscience 42, 633–651 (2020).

14.      Kawamura, Y. et al. Cellular senescence induction leads to progressive cell death via the INK4a-RB pathway in naked mole-rats. EMBO J 42, 1–19 (2023).

15.      Salmon, A. B., Akha, A. A. S., Buffenstein, R. & Miller, R. A. Fibroblasts from naked mole-rats are resistant to multiple forms of cell injury, but sensitive to peroxide, ultraviolet light, and endoplasmic reticulum stress. J Gerontol A Biol Sci Med Sci 63, 232–241 (2008).

16.      Kim, E. B. et al. Genome sequencing reveals insights into physiology and longevity of the naked mole rat. Nature 479, 223–7 (2011).

17.      Zhou, X. et al. Beaver and Naked Mole Rat Genomes Reveal Common Paths to Longevity. Cell Rep 32, 107949 (2020).

18.      Tyshkovskiy, A. et al. Distinct longevity mechanisms across and within species and their association with aging. Cell 186, 2929-2949.e20 (2023).

19.      Tan, L. et al. Naked mole rat cells have a stable epigenome that resists iPSC reprogramming. Stem Cell Reports 9, 1721–1734 (2017).

20.      Horvath, S. et al. DNA methylation clocks tick in naked mole rats but queens age more slowly than nonbreeders. Nat Aging 2, 46–59 (2022).

21.      Kerepesi, C. et al. Epigenetic aging of the demographically non-aging naked mole-rat. Nat Commun 13, 1–10 (2022).

22.      Yamaguchi, S. et al. Characterization of an active LINE-1 in the naked mole-rat genome. Sci Rep 11, 1–8 (2021).

23.      Kogan, V. et al. The reconstruction of evolutionary dynamics of processed pseudogenes indicates deep silencing of “retrobiome” in naked mole rat. Proceedings of the National Academy of Sciences 121, 2017 (2024).

24.      Hilton, H. G. et al. Single-Cell Transcriptomics of the Naked Molerat Reveals Unexpected Features of Mammalian Immunity. PLoS Biology vol. 17 (2019).

25.      Azpurua, J. et al. Naked mole-rat has increased translational fidelity compared with the mouse, as well as a unique 28S ribosomal RNA cleavage. Proceedings of the National Academy of Sciences 110, 17350–17355 (2013).

26.      Perez, V. I. et al. Protein stability and resistance to oxidative stress are determinants of longevity in the longest-living rodent, the naked mole-rat. Proceedings of the National Academy of Sciences 106, 3059–3064 (2009).

27.      Tian, X. et al. SIRT6 is responsible for more efficient DNA double-strand break repair in long-lived species. Cell 177, 622-638.e22 (2019).

28.      Zhang, Z. et al. Increased hyaluronan by naked mole-rat Has2 improves healthspan in mice. Nature 621, 196–205 (2023).

29.      Lin, T. D. et al. Evolution of T cells in the cancer-resistant naked mole-rat. Nat Commun 15, (2024).

30.      Sanchez Sanchez, G. et al. Invariant γδTCR natural killer-like effector T cells in the naked mole-rat. Nat Commun 15, 4248 (2024). 31.         Miyawaki, S. et al. Tumour resistance in induced pluripotent stem cells derived from naked mole-rats. Nat Commun7, 11471 (2016).

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熊本大学 大学院生命科学研究部 老化・健康長寿学講座 河村佳見

関連記事

コットンラット〜全身に病気を併存する不思議な実験動物〜

 コットンラット(英名cotton rat, 学名Sigmodon hispidus)は南北アメリカ大陸に分布するキヌゲネズミ科に属する齧歯類で、ラットの名がついていますがハムスターと近縁です。成体のコットンラットは頭胴長125-200mm、尾長75-166mm、体重70-310gとマウスとラットの中間の大きさです。雑食で、草の生い茂った草原や沼地を好んで生息します(3)。コットンラットの実験動物としての歴史は古く、1930年代にポリオウイルス感染によりヒトに類似する神経麻痺症状を発症することが見出されました。その他にも、コロナウイルスを含む様々なヒトの呼吸器感染症ウイルスへの感受性を持つことが知られ、SARS(4)やCOVID-19(5)研究にも使われています。我が国には1951年に輸入され、主に東大伝染病研究所で維持され、その後多くの研究機関に分与されたようです(6)。現在の日本国内においては、北海道立衛生研究所(HIS/Hiphなど)および宮崎大学(HIS/Mzなど)で近交系コットンラットが維持されています。私たちは北海道立衛生研究所および宮崎大学との共同研究により、近交系コットンラットが頭(水頭症)から尾(皮膚の脆弱性による自切)に至るまで全身に様々な病気を持つことを見出し、その表現型を解析してきました。以下にコットンラットで私たちが新規に見出した「併存症」、「希少疾患」モデル動物としての特性について記載いたします。

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コラム 教育委員会

動物福祉の評価ツールのご紹介-1
〜AVMA主催の“学生動物福祉状況の評価コンテスト”〜

 さて、イリノイ大のニュースによると、このコンテストの目的は、「農業、研究、伴侶など、人間のために使用される動物に影響を与える福祉問題の理解と認識を高めるための教育ツールを経験することであり、倫理的推論に対する理解の上に、科学的理論とデータに基づいた動物福祉の客観的評価を促し、批判的思考を促進し、コミュニケーション能力を向上させる」ことです。参加対象は、3・4年学部生、獣医学部生、院生(1チーム3-5人)であり、動物看護師やAVMA会員の獣医師も少数に限り参加できます(ただし、コンテストの対象外)。参加者はいくつかのシナリオに沿って出題される動物とその福祉状況を分析して、その中から優れたシナリオを選び出し、発表するというものです。

 ニュースでは、“動物福祉のさまざまな事象をそのときどきの断片として客観的かつ定量的に評価することも可能ですが、福祉問題は連続したものであり、どのあたりで許容できるか、どのあたりが好ましいか、または許容できないかの判断は、多くの場合、倫理に基づく選択に帰着するものです。コンテストでは、問題解決へ学際的にアプローチするため、科学に基づく知識を倫理的価値観と統合することを学生に教えています”という風に審査の方法について説明しています。私たちが学生の動物福祉評価を審査するのであれば、北米でどのような基準やチェック方法に従って動物福祉が評価されているのかの具体例を知りたいところです。

 今回はこのくらいにさせていただいて、次は、動物福祉評価のツールについて整理していきたいと思います。

参考文献

1) Beaver B. V. and Bayne K, Chapter 4 – Animal Welfare Assessment Considerations, Laboratory Animal Welfare, 29-38 (2014)

2) Animal welfare judging team provides unique experiential learning for students. (cited 2022. Oct.28)

3) AVMA Animal Welfare Assessment Contest. (cited 2022. Dec. 05)

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コラム

実験動物の里親制度

このように研究機関においては実験動物の健康と福祉を管轄する選任獣医師の承認が必須になっています。さらに演者が所属しているブラウン大学の譲渡動物の基準が説明されていますので併せて紹介します。

・譲渡される動物は健康で、行動に問題がないことが確認されていなければならない。

・FDAが承認した人用もしくは動物用医薬品、サプリメント、もしくは動物用医薬品の薬品グレード化合物以外の物質を投与されていないこと。

・感染性物質に曝露されていないこと。

・遺伝子組換え、もしくは免疫抑制動物ではないこと。

・職員もしくはその家族のペットとしてのみ許可され、販売されないこと。

・人用もしくは動物用の食料とされないこと。

・里親は将来に渡って獣医学的ケアが必要な場合は責任を持つこと。

大学と製薬企業では譲渡条件も異なるとは思いますが(製薬企業は承認前の化合物を投与しているため、この条件では譲渡できない)、基本的には各国の法律や規則、大学や企業の動物実験委員会での規程など厳格なルールのもとに動物を選定する必要があることが分かります。

先にも述べたように里親制度が出来たことで実験動物を譲渡することで救われる命がある一方、命の選別をしなければならない実験従事者がいるのも事実です。彼らの精神的負担を軽減するためにも譲渡動物選定における明快なルールの策定と、実験動物の里親制度の更なるブラッシュアップが求められています。

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コラム

動物福祉の評価ツールのご紹介-2
〜福祉を評価するツールを紹介するサイト1:USDAのNational Agricultural Library〜

Welfare Assessment Training and Resources動物福祉の評価のトレーニングとリソース

1)”CCAC Guidelines: Animal Welfare Assessment

 カナダ動物愛護協議会(CCAC, Canadian Council on Animal Care)が2021年に作成したガイドラインへのリンクです。このガイドは、なぜ福祉を評価するのか、福祉指標を特定し、福祉評価の文書化について説明しています。このガイドラインの要点を、極端に短くまとめれば、以下の5点に集約できます。

 ・評価の監督は委員会が担うが、評価そのものは評価実施者に任せる

 ・動物は健康であるべき

 ・福祉評価は定期的に実施する

 ・評価に用いた情報は研究者などが利用できるよう記録する

 ・評価の結果を動物実験委員会は利用する

2)“Welfare Assessment

 “動物実験の3Rsの推進”を図る、英国NC3Rs(The National Centre for the Replacement, Refinement & Reduction of Animals in Research)が作成した“Welfare Assessment”ガイドにリンクしています。このガイドでは、以下の情報を提供しています。

 ・福祉指標の特定

 ・実際上の侵襲性の評価と報告

 ・効果的な記録の保持とレビュー

 ・スタッフのトレーニング

 ・関連リソース

3)“Guide to Welfare Assessment Protocols

 苦痛の軽減(Refinement)に関する英国合同ワーキンググループ(JWGR)が2011年、Laboratory Animals誌に発表した“A guide to defining and implementing protocols for the welfare assessment of laboratory animals: eleventh report of the BVAAWF/FRAME/RSPCA/UFAW Joint Working Group on Refinement へのリンクです。このガイドには、動物の苦痛の軽減に関する事項がかなり細かく記載されています。

 ・効果的な福祉評価スキームのための一般原則

 ・チームアプローチ

 ・良好な福祉の定義

 ・適切な福祉指標の選択

 ・動物福祉指標の記録システム

 ・評価のタイミング・期間・頻度

 ・実践的な福祉評価(観察・潜在的な福祉問題の指摘)

 ・福祉記録の確認

 ・倫理・動物愛護委員会との連携

 ・さらなる情報へのアクセス

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コラム